ブログトップ

鳴門市庁舎ほか
大塚国際美術館を訪れた際、鳴門市街地も歩いてきました。目的は増田友也でした。以前に市街地を通りがかったおりの市庁舎の大袈裟なペデストリアンデッキが印象的でゆっくり見たいと思っていたところ。
e0080571_1123977.jpg
その設計者が増田友也だと知り、さらに近傍には氏が設計した公共施設がほかにもあることがわかった。一般的には地味な印象を持たれがちなのでしょうか?増田友也に関しては情報が少ないですね。(大部の著作集はありますが、なかなか手が出ません。)

e0080571_11231850.jpg
京大の体育館のペデを歩いて、この市庁舎のペデを歩くと建家との関係に独特な間合い、氏特有の質があることがわかります。まだ考え中でうまく言葉にはできませんが。大高正人の人工大地や前川國男の岡山県庁などと対比してみるといいかもしれません。

e0080571_11241631.jpg
市庁舎は同じく氏設計の市民会館とつなげられていました。一方、市庁舎から東へ少し歩くと撫養川に面して鳴門市文化会館と鳴門市老人福祉センター・鳴門市勤労青少年ホームがプラザを介して一体の施設であるかのように建っています。

このプラザについても上のペデストリアンデッキと同じような質を感じます。今までずっと氏の建築の意匠的な部分に惹かれていましたが、今回は加えて建築計画的な部分で収穫があったように思えます。
e0080571_11243559.jpg
e0080571_11242661.jpg

[PR]
by O-noli | 2007-05-24 11:29 | 建築探訪

当サイトに含まれる全ての画像・文章の無断転載・使用を禁じます。
Copyright (c)[factory]/ All rights reserved.