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建築の表皮採集(2)
横長にトリミングしたテクスチャー写真が結構気に入ってしまって、カテゴリーを作ってシリーズ化ちゃいました。今回は建築図鑑の写真の整理ででてきたものです。
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熊野古道なかへち美術館(設計:妹島和世+西沢立衛)
フロートガラスに半透明の飛散防止フィルムを貼ったもの。フィルムにはNAKAHECHIARTSALONという文字の反復をシルクスクリーン印刷してある。
中ほどの黒い部分はガラスの継ぎ目のシールです。
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越後松之山「森の学校」キョロロ(設計:手塚貴晴+手塚由比)
耐候性鋼板を現場溶接、モノコック構造で仕上げたもの。耐候性鋼板といえばコールテン鋼とばかり思っていましたが、調べるとリバーテン鋼なるものでした。

いずれにせよ、耐候性鋼板とは初期に表層が錆びることによって 強い酸化被膜を形成し、それ以降の腐食を進行させない性質を備えた鋼板のことです。ちなみに都市部では空気汚染のためさびの保護膜が均一にできず、うまくその性能を発揮できないらしい。

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長野市市民会館(設計:佐藤武夫設計事務所)
中が空洞のPCブロック(既製品ではないと思う)を斜めに半割して、積み上げたものではないかと思う。
この穴全てにスチール枠のついたサッシが内部側についている。
そのサッシは目の高さしか見ていないけど、ちゃんと開閉できるようになっていた。
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by O-noli | 2006-09-19 10:49 | texture

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