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「リフレクション:アートに見る世界の今」
夏休み最後の昨日、家族サービスと称して堂島リバービエンナーレ2009を見にでかけました。会期が次の日曜日までとなっていますので興味ある方はお急ぎください。

堂島リバービエンナーレ 2009 「リフレクション:アートに見る世界の今」

アジアにおける最大級の国際美術展「シンガポールビエンナーレ」過去2回の出品作品の中から選りすぐった作品、26点を紹介するもの。
アートはアクチュアルに社会を映す鏡であるとの切り口で選定されており、そのコンセプトがそのままタイトルになっています。

最近の傾向か、映像作品が多数を占めておりいささか食傷気味です。そんな中、チャーリー・ニジンソン(アルゼンチン)『漂流する人々』はとても良かった。
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ほか映像作品以外で気に入ったもの、

アルフレド&イサベル・アキリザン(フィリピン)『アドレス(プロジェクト:アナザーカントリー』
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リー・キーボン(韓国)『バチェラー 二重の理論』
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ジョシュア・ヤン(シンガポール) 『超ひも理論の不可能性[カラフル]』
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内容について詳しく説明することはしません。

こういうコンセプトの展覧会なのでどの作品もメッセージ性が非常に強いのですが、映像だとその主張なり状況なりを生のまま放置したような印象を受けてしまいがちです。
メッセージを美へと昇華せよとは言いませんが、なんらかメッセージを強化する方向でのリプレゼンテーションを行うべきだとは思います。本当は映像というメディアを通した時点ですでにリプレゼンテーションなのですが、上に記したような印象を受けてしまうケースが多いこと否めません。
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by O-noli | 2009-09-01 16:04 | art

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