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建築の境界線
建築図鑑で
太陽の塔を載せようかどうしようか? ええい、ままよ。と載せてしまってから、
はて建築と非建築の境界線はどこだ? と考えてしまいました。

太陽の塔も針尾送信所も内部空間があるから建築でいいじゃん。と思おうとしたけど、この後載せていきたいものを考えてみると、ちょとまずい。
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建築学用語辞典によると
建築=建物で
土地に設置され,床,屋根,柱,壁などで作られる,人間の居住,作業,物の貯蔵などの用に供されるもの.

また建築=建物=建築物で
法律上は,土地に定着する工作物のうち,屋根と柱または壁のあるもの,これに付属する門,塀など,および建築設備をいうと定義されている.

建築の意味の特記として、
architectureの訳語として用いる場合には,美的文化的価値に着目したときの呼び名.
とある。

そして建造物となれば
土地に固定された構築物一般の総称.したがって建築,建物のほかに,橋梁,ダムといった土木施設や,巨大彫像,記念碑,ゲートなどまで包括する広汎な概念.
とある。

内部空間によるしきりはなく、建造物までいくとくくりが大きい。境界ラインは「建造物」と「建築」の間のどこか。そういえば眼鏡橋もあったし、実は建造物という呼び方がたぶん正解なのだと思う。

建造物図鑑。  ......なんかやだ。
2つ、逃げ道を用意しました。

○ 「建築図鑑」は略称で正しくは「建築(および建築周辺)図鑑」
○ architectureの訳語として用いる。よって美的文化的価値が高いと判断したものは独断で建築とする。
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by O-noli | 2006-06-12 23:12 | thoughts

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